水曜日担当の上田です。
仕事の用があって鹿児島に行ってきました。せっかくなので足を延ばして硫黄島まで行ってきました。
硫黄島と言ってもあの硫黄島ではありません。
薩摩硫黄島。ほとんど無名の島。
住人は200人ほどの小さな島です。
港の中も温泉が湧き出して水も茶色。。。
さすが島の名前に恥じません。
有名な俊寛和尚が流されたところです。
なぜか壇ノ浦で亡くなった安徳天皇のお墓もあったり。
そして圧巻は、海に面した温泉。
中心地から歩いて40分。
途中誰にも会いません。温泉もだーれもいません。
ゆっくりと海を見ながらのひと時は時間が止まったよう。
鹿児島は今、西郷どんで脚光を浴びています。
でも、ちょっと足を延ばすと面白い世界が待っています。
鹿児島からは3時間。
桜島の噴煙をみながらの船旅です。
そして、今でもこんな別れが。。。
島の別れ、なかなかのものです。
船旅はやめられませんね~。