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横浜国立大学理工学部受験対策について

2018-12-16

初めまして!本日より暫くの間ブログを書かせて頂くKKです。

簡単に自己紹介をさせて頂きますと、私は現在国大理工学部4年生で、趣味は野球(見る事、する事)です。

今回初めてブログを書きますので拙い文章になるかもしれませんがよろしくお願いします。

それでは、本題に移りたいと思います。

[二次試験受験対策について]


 今の時期、受験生の皆さんは主にセンター試験の対策に励んでいる事と思いますが、その後前期日程だとセンター試験の約1ヶ月後に二次試験が控えています。ここでは後者について記述します。

 今はセンター試験の事で頭がいっぱいであまり余裕がないかもしれませんが、頭の片隅に置いて頂ければと思います。また、あくまで私の考えなので良いと思ったところがあれば参考にするという程度で構いません。

 前述した通り、二次試験はセンター試験の約1ヶ月後に行われます。”残りたった1ヶ月で何が出来るのか”という思いが頭を過る事もあると思いますが、これは考え方次第でもあって、高校3年の4月から本格的に受験勉強を始めたとすれば4月から2次試験までは約10ヶ月あり、残り1/10も残っているとも言えます。

 なので焦る気持ちはある程度抑え、過去問やこれまで使ってきた参考書等を参考に自身に足りない所は何なのかを素早く把握してそこを重点に勉強すると良いと思います。

 また、高校や予備校の教員からも言われているかもしれませんが、この時期から新しい参考書(過去問を除きます)を一周してみようというのはやめた方が良いです。一周できたとしても駆け足になってしまって恐らく定着しません。これまでに使った参考書をざっと読んで怪しいと思うところに集中しましょう。但し、新しい参考書を部分的に参考にするだけであれば構いません。

 ここまでは横浜国立大学以外にも言える事ですが、次に国大の試験に言える事を述べたいと思います。

[横浜国立大学理工学部の二次試験]


 所謂”赤本”を既に解いた人には分かるかもしれませんが、国大理工学部の試験は各単元の深い思考力を要するものというよりは、ある程度の思考力と、適当な公式を用いて素早く正確な計算をする事の2つが求められる傾向にあると感じました。

 その為、公式は出来る限り暗記して、暗記しきれない部分は導出出来るようにしておきましょう。個人的に暗記しづらかったのは三角関数の和と積の変換公式でした。これに関して言えば、三角関数の加法定理4つの和と差をとるとすぐに導出出来ます。

 計算スピードを今から飛躍的に向上させるのはやや難しいと思いますが、今対策していると思われるセンター試験もスピードが求められた気がするので2次試験の事も意識しつつセンター対策をすれば少し上げられるかもしれません。

 とはいえ私が受験した際には、正確に計算が出来るのであればある程度計算に時間がかかっても間に合う内容ではあったので2次試験の時点で計算スピードに不安があるのであれば正確さを重視しても良いと思います。ご自身に合うと思う方を選んでください。

[蛇足ではありますが…]


 ここで、私がこの大学を志望した理由についても簡単に述べたいと思います。

 私は出身が田舎だったので、田舎・都会両方の良い点と悪い点を知りたいと思ったという事、また、当時私が学びたいと思っていた学問領域を扱っている大学が限られていて、横浜国立大学がその学問を扱っていたという事が挙げられます。他の小さな理由としては、私が横浜DeNAベイスターズのファンで、主催試合を多く見られそうだからというのもあります(笑)

 世間的には志望動機というのは”この学問をどうしても勉強したい”と言ったものが好まれるように感じますが私は個人的に、不純である・意識が高くないと思われそうな事でも(私の場合は上記のプロ野球の件でしょうか)モチベーションの向上に繋がる事であれば何でも良いと思います。

↑横浜スタジアムにて

[まとめ]


・二次試験対策(国大に限らず)ではこれまでやってきた参考書をしっかり復習しましょう。

・国大の試験では特に素早く、正確な計算が求められます。

・モチベーションが上がるのであれば動機は何でも良いです。

今回は以上とさせて頂きます。受験生の皆さん、頑張ってください。

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