2021-04-19 by 富永
今回は僕が所属している横浜国立大学の経営学部についてと、今年度行われる経営学部の授業の特徴についてお話ししていきます。
(以下の説明は僕の主観です。厳密には異なる事があるのでご理解ください。)
なぜ経営学部に?
さて、まずは僕が横浜国立大学経営学部を選んだ経緯について少しお話しします!
僕が経営学部を選んだ理由は正直に言うと「とりあえず」です。経営に全く興味がなかったと言うわけではありませんが、当初は教育学部に行くつもりでした。
しかし、教師になりたいとは思わなかったため「いずれ働くんだから経営学部に行けば少しは有利なんじゃないか」という理由で選びました。
さらに、国立大学で経営学部があるのは横浜国立大学と神戸大学のみ(※)でしたので、横浜国立大学への進学を決めました!B’zのボーカルの稲葉さんが出身だからという理由も3割ほどあります…笑
※経営学を学べる国立大学は他にもたくさんありますが、「経営学部」があるのはこの2つだけです。
あまり綺麗ではない理由で経営学部を選びましたが、そこは僕にとっていい意味で想像と違いました。
経営学部はどんな学部?
経営学部をザッッックリと説明すると、「企業を経営するための知識を身につける」学部と言えます。つまり、「経営者」の立場を学ぶ学部です。
商学部との違いは、商学部は「歯車の回し方を学ぶ」学部だとすると、経営学部は「歯車が回る仕組みを学ぶ」学部というイメージです!
そこの違いをあまり把握せずに入学しましたが、結果的に経営学を学べて良かったとおもいます。
経営学部ではどんなことを学ぶの?
商学部や経済学部と多少内容が被りますが、経営学部ならではのことといえば、「企業戦略」と「組織」だと思います。
「企業戦略」は実際の企業を分析して、長所短所を把握してその上でどのような戦略を立てれば利益をより大きくできるかを考察します。
「組織」は組織を引っ張るリーダーの在り方や、心理について学びます。
2021年度の経営学部
さて、ここからは今年度の経営学部の授業についてご紹介します。
今年度の経営学部の授業の特徴は「ハイブリッド授業」です。
一昨年まではほとんどの授業が大学構内での「対面授業」でしたが、去年は自宅で講義を受ける「オンライン授業」でした。そして、今年度はこの二つを組み合わせた「ハイブリッド授業」を実施しています。
構内の人数を減らすために学籍番号の末尾が奇数の人と偶数の人に分け、隔週で対面授業とオンライン授業を交互に受講するシステムです!
オンライン授業は以前の記事でも触れた「リアルタイム」と「オンデマンド」の2パターンあり、授業によって異なります。
他の学部ではこのような方法は取られていないので、実験的に行っているのかもしれません!個人的には感染対策をしつつ、新入生など大学に行けない不満を軽減しようという気概が見えてとても良いと感じました!
さて、いかがでしたでしょうか!
もしこの記事が少しでもお役に立てたら幸いです!
閲覧ありがとうございました!
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余談ですが、横浜国立大学の近くに横国生が経営するお蕎麦屋さん「ずずず」が開店しました。とてもおいしかったので是非足を運んでみてください〜