今回は新しいビジネスへの夢についてお話しします。
実は私の息子が日本の企業の駐在員として現在オーストラリアに赴任しています。
比較的時間があったのか、ワインにはまってしまいました。
飲むだけから、実際に醸造まで手がけることになったようです。
住居の一角に醸造スペースを作り、微妙な温度管理なども行っていたようです。
もともとは女房の血筋か研究熱心な性格であちこちのワイナリーなども訪ね勉強を重ねたようで、全国大会に出品するまでになり銅賞なども何度か獲得しました。
ワインの雑誌などにも取り上げてもらい、ますますワインにのめり込んでいったようです。
もちろん日本では醸造することは出来ませんので、オーストラリアだから出来ること。
現地のワイン関係者からも日本に戻ったらぜひ自分のワインを日本で売って欲しいとの話などもいくつかもらったようです。
その結果先々はワインの輸出入に関わりたいという強い希望を持つようになったようです。
。。ということで弊社も酒類免許を取ることに決めました。
とは言っても、大手がひしめいている業界。
コンビニでもスーパーでも安くて美味しいワインが山ほど売られています。
その中で、どうやって初心者が参入していくことが出来るのかちょっと考えても難しいことは容易に分かります。
まずは手探りで可能性を見いだしながら少しずつ進めていきたいと思います。
だれと知合い、どんな話を聞くかそしてその先にどんな未来を見いだせるのかを考えたいと思います。