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借地上の建物を取扱いました。

「母が施設に入居し、長年暮らした実家が空き家になった。思い出の詰まった家なので簡単には手放したくない。でも建物は老朽化し、今後住む予定もない。さらに土地は借地で、地主と長年連絡が取れない——。」

これは、私たち不動産会社アクシスに実際にご相談いただいたお客様のお話です。

借地権付き建物の売却は、通常の不動産売買と比べて格段に難易度が上がります。建物だけを売ることは原則できず、地主様の承諾、条件整理、場合によっては名義や契約内容の見直しが必要になります。本件では、地主様が高齢で判断能力に不安がある状況で、直接の連絡も取れず、交渉は完全に行き詰まっていました。

私たちはすぐに「短期解決は難しい」と判断し、司法書士と連携。戸籍や登記、関係資料を一つずつ整理し、最終的に地主様に保佐人が選任されていることを確認しました。そこから保佐人である司法書士と粘り強く協議を重ね、借地条件の整理、売却スキームの調整を行い、結果としてご相談から約3年後、無事に売買を成立させることができました。

借地権の問題は、時間と専門知識を要するケースが少なくありません。他にも私たちがよくご相談を受ける事例として、

・親から借地権付き建物を相続したが名義変更をしていない

・更新料や地代の金額が適正か分からない

・建替えや売却を地主から拒否されている

・地主が亡くなり、相続人が多数いて話が進まない

・地主が認知症で契約行為ができない

といった問題があります。

こうしたケースでは、「もう無理だ」「解体するしかない」と諦めてしまう方も多いのが現実です。しかし、法的な整理や専門家の関与によって、解決への道筋が見えることは少なくありません。重要なのは、感情論で進めず、事実と権利関係を一つずつ整理することです。

私たち不動産会社アクシスは、借地権を「扱いにくい物件」として避けるのではなく、時間がかかっても解決に向き合うことを大切にしています。思い出の詰まった家だからこそ、後悔のない形で次につなげたい——そう考える方の伴走者でありたいと思っています。

借地権でお困りの方、誰に相談していいか分からず立ち止まっている方は、一度ご相談ください。解決までの道のりが長くても、私たちは途中で投げ出しません。

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