幼稚園は1回が$10くらいで8回コース。週1回で1時間
お手やお座りなどの基本をクラスメイトと学ぶ時間で、みんなの前で順番にやったりして、もちろん親も参加します。
休み時間は放して遊ばせて社交性を身につけ、噛んだり吼えたりせず他の仲間と遊べるようにします。
習ったことはその1週間の間に家でよく練習。
みんなも出来ないからまあいいやとか、いやうちの子は賢いとか、いろいろ思うこともあり。
上級コースは、バーンとガンを打つ真似すると、その場でひっくり返って目を閉じるとか、新聞もってこい、とか。ま、新聞もってこいは良いけど、死ぬまねはなんの役に立つんだ・・・。
もっと大きくなったら、金曜は、日帰り保育(デイキャンプ)で、7AMから7PMまで、犬だけ行く社交の会。
ある場所にみんなで放し飼いされていて、先生がボール投げて遊んでくれたりみんなでじゃれあって遊ぶ日。
また、近くにドッグパークがあって、大きい犬用、小さい犬用に囲いが分かれていて、その中なら放しても良いという場所。
人は勝手にしゃべっていて、犬はおっかけっこしたりしている。
この間からその公園にデビュー。
我が家の犬、クッキーはとってもシャイなので隠れてなかなか遊ぼうとしないけれど 誘ってくる犬がくれば一緒に走って遊ぶようになりました。
人にでも犬にでも人懐っこいのが良いから時々行かなくては。
以前飼っていたえっちゃんは柴犬だったので、飼い主以外は大きらい。飼い主にのみに忠実で、しかも日本語しか理解しなかったので、獣医さんや他の人のいうこともわからなかったし、犬の友達も誰も出来なかった。だから今は番犬より、仲良しになれる犬を目指しています。
幼稚園では英語、家では日本語なのでなんとバイリンガル犬ですが しかし、これでは番犬ではなく発音が似てるけど 只の野蛮犬。
未だに何でも噛んでがぶがぶ言って走り回っています。
ここではもし犬が人をかむと、または猫が人を引っかくと、被害者が保健所に通報した場合調べにきて、予防接種がしてあっても もし2回目にそういうことしたら 飼い主が逮捕されてしまいます。
知り合いの人の猫が誰かを引っかいて、その猫は外猫(爪の処理がしていない自然の猫)だったので、2回目ということもあると、注射して死なせてしまいました。
普通みんな家猫で 爪とぎしないようにつめを取ってあるので戦えないので外には全く出ません。
犬も大型犬でもみんな室内犬です。だからお客に飛びつかないとか吠えない噛まないとかの人と遊べるマナーが厳しく、どんな犬もよくしつけられています。
くっきーも幼稚園に行って賢くなって、噛んだり吠えたりのおバカはもうおしまいにしてほしいものです。
家の中が明るくなりました・・・・。とは、アメリカに住んでいた頃のお話です。
そのクッキーも昨年14才で亡くなりました。
さあ今日もいい一日で。
*注 クッキーは新しく飼った犬、えっちゃんは今年16才で大往生した柴犬です。